サウナ用水着の選び方と快適に過ごすコツ|男女別の人気デザインや施設でのマナーを解説

サウナ用水着の選び方と快適に過ごすコツ|男女別の人気デザインや施設でのマナーを解説
サウナ用水着の選び方と快適に過ごすコツ|男女別の人気デザインや施設でのマナーを解説
サウナグッズ・持ち物

最近では、男女一緒に楽しめるテントサウナやサウナフェス、ホテルのスパ施設など、水着を着用して入るサウナが増えています。そこで気になるのが「サウナ用水着」の存在です。普段海やプールで使っている水着でも良いのか、それとも専用のものを用意すべきなのか迷う方も多いのではないでしょうか。

サウナは高温多湿な環境であるため、一般的な水着では生地が傷みやすかったり、金具で火傷をしてしまったりする恐れがあります。せっかくのリラックスタイムを安全かつ快適に過ごすためには、サウナに適した1着を選ぶことが大切です。

この記事では、サウナ用水着を選ぶ際のポイントや、男女別のおすすめスタイル、そして施設でスマートに過ごすためのマナーを詳しくご紹介します。これからサウナデビューを考えている方も、新しい水着を探している方も、ぜひ参考にしてみてください。

  1. サウナ用水着の基本知識|普通の水着との違いや必要な理由
    1. サウナで水着が必要になるシーンとは
    2. 耐熱性と速乾性が重要!サウナ用水着の特徴
    3. 普通の水着をサウナで使う際の注意点
  2. サウナ用水着を選ぶときにチェックしたい4つのポイント
    1. 熱に強い素材(ポリエステルなど)を選ぶ
    2. 金具や装飾が少ないシンプルなデザインが安全
    3. 濡れても重くならない速乾性と軽量性
    4. 透けにくさと動きやすさのバランス
  3. 男性におすすめのサウナ用水着と人気のスタイル
    1. 定番のサーフパンツタイプ(ボードショーツ)
    2. フィット感重視のショート丈ボックスタイプ
    3. インナー付きで1枚で完結する機能性モデル
  4. 女性におすすめのサウナ用水着とおしゃれなトレンド
    1. 体型カバーも叶うセパレート・タンキニタイプ
    2. 大人っぽく決まるワンピースタイプ
    3. サウナポンチョとの相性が良いビキニスタイル
  5. サウナ施設で水着を着用する際のマナーと注意点
    1. 水風呂に入る前に必ず汗を流すのが鉄則
    2. 施設のルール(水着着用の可否)を事前に確認
    3. 共有スペースでの過ごし方とタオルの活用
  6. サウナ用水着を長持ちさせる正しいお手入れ方法
    1. 使用後はすぐに真水で洗い流して塩素や汗を落とす
    2. 脱水機は短時間で!直射日光を避けた陰干しが基本
    3. 洗濯機を使う場合は必ずネットに入れて弱水流で
  7. サウナ用水着でおしゃれに快適なサ活を楽しみましょう

サウナ用水着の基本知識|普通の水着との違いや必要な理由

サウナ用水着とは、文字通りサウナ浴を目的として設計された水着のことです。一般的な競泳用やファッション用の水着と何が違うのか、なぜサウナ専用のものや、サウナに適した素材を選ぶ必要があるのか、その理由をひも解いていきましょう。

サウナで水着が必要になるシーンとは

日本の公衆浴場としてのサウナは裸で入るのが一般的ですが、近年流行しているアウトドアサウナやテントサウナでは、屋外で活動するためサウナ用水着の着用が必須となります。また、ホテルのスパ施設や男女混浴の大型サウナ施設、サウナイベントなどでも水着が必要です。

こうした場所では、サウナ室から出た後にそのまま湖や川、プールなどの水風呂へ飛び込むこともあります。サウナ室内だけでなく、外気浴で椅子に座って休憩する際も、水着を着用していることで周囲の目を気にせず、リラックスした時間を過ごせるのが大きなメリットです。

さらに、最近ではサウナブームの影響で「サウナ特化型」の水着も登場しています。これらは高温に耐えられる素材で作られており、サウナ愛好家(サウナー)の間で注目を集めています。

耐熱性と速乾性が重要!サウナ用水着の特徴

サウナ室内は通常、80度から100度を超える高温になります。一般的な水着に使われるポリウレタンという素材は熱に弱く、高温にさらされ続けるとゴムが伸びたり、生地が薄くなったりと劣化が早まる傾向にあります。これに対し、サウナに適した水着は、熱に強いポリエステルを主成分としていることが多いです。

また、サウナと水風呂を往復する「サウナセット」を繰り返す際、水着がいつまでも濡れたままだと体が冷えすぎてしまうことがあります。そのため、速乾性に優れていることも重要な特徴の一つです。水分を素早く逃がす素材であれば、外気浴中に過度な冷えを感じにくく、快適に「ととのう」ことができます。

さらに、軽量で肌離れが良いデザインが多いのも特徴です。汗をかいても肌に張り付きにくい工夫が施されており、ストレスなくサウナを楽しむための知恵が詰まっています。

普通の水着をサウナで使う際の注意点

もちろん、手持ちの普通の水着をサウナで着用することも可能です。しかし、いくつか注意しなければならないポイントがあります。まず最も危険なのが、金属製のパーツ(装飾やフック)が付いた水着です。金属は熱を吸収しやすいため、サウナ室内で非常に高温になり、肌に触れると火傷をしてしまう恐れがあります。

次に、派手な装飾やフリルが多いファッション水着は、サウナの中では重く感じたり、汗を吸って不快感が増したりすることがあります。また、競泳用の水着は締め付けが強すぎる場合があり、リラックスを目的とするサウナでは血流を妨げてしまう可能性も考えられます。

普通の水着を代用する場合は、できるだけシンプルで、金属が使われていないものを選ぶようにしましょう。また、使用後はすぐに真水で洗い、サウナの熱や汗、施設の塩素によるダメージを最小限に抑えることが大切です。

サウナ用水着を新調する際は、耐塩素性や耐熱性が明記されているスポーツブランドや、アウトドアブランドのアイテムをチェックすると、長く愛用できる一着が見つかりやすいですよ。

サウナ用水着を選ぶときにチェックしたい4つのポイント

サウナを存分に楽しむためには、どのような基準で水着を選べば良いのでしょうか。ここでは、機能性と安全性の両面から、購入前に必ず確認しておきたい4つのポイントを整理してご紹介します。

熱に強い素材(ポリエステルなど)を選ぶ

水着のタグを見て、素材の混率を確認しましょう。一般的な水着はポリエステルとポリウレタンの混紡ですが、ポリウレタンの比率が高いほど伸縮性は高まる一方で、熱には弱くなります。サウナ用水着としては、ポリエステル比率が高いもの、あるいは耐熱加工が施された素材を選ぶのが正解です。

ポリエステルは熱による変質が少なく、形状記憶性が高いため、何度もサウナに入るようなハードな使用にも耐えられます。また、最近ではリサイクルポリエステルを使用したサステナブルなサウナ水着も増えており、環境への意識が高い層からも支持されています。

素材選びを意識するだけで、お気に入りの水着が数回で伸び切ってしまうといったトラブルを防ぐことができます。購入時は「サウナ対応」や「耐塩素」といったキーワードに注目してみてください。

金具や装飾が少ないシンプルなデザインが安全

先述した通り、金属パーツは火傷の危険があるため厳禁です。ビキニの留め具やストラップの調整金具、ポケットのファスナーなどが金属製でないか確認しましょう。どうしても金具がある場合は、プラスチック製のものを選ぶか、上からタオルを巻くなどの対策が必要です。

また、大きなリボンや複雑なフリルは、サウナ室内で汗をかいた際に邪魔になったり、水風呂で浮き上がって泳ぎにくかったりします。動きやすさと安全性を重視した、凹凸の少ないデザインがベストです。

シンプルなデザインであれば、その上からサウナポンチョやTシャツを羽織りやすく、施設内での移動もスムーズになります。飽きがこないため、長く使い続けられるというメリットもありますね。

濡れても重くならない速乾性と軽量性

サウナの醍醐味である外気浴(休憩)の際、水着が大量の水を吸って重くなっていると、リラックスの妨げになります。特に生地が厚すぎるものや、綿(コットン)素材が含まれているものは、水を含みやすく乾きにくいため、サウナにはあまり向いていません。

薄手で水切れの良い素材であれば、水風呂から上がった後もタオルで軽く押さえるだけで水分が取れ、不快なベタつきを軽減できます。また、軽量な水着は持ち運びにも便利で、荷物が多くなりがちなサウナ遠征(サ旅)の際にも重宝します。

最近のスポーツブランドが展開しているボードショーツなどは、驚くほど軽く、濡れても数分で乾き始めるものも多いです。こうした「水離れの良さ」は、ととのい体験の質を左右する重要な要素となります。

透けにくさと動きやすさのバランス

特にアウトドアサウナやテントサウナでは、立ったり座ったり、時には川べりを歩いたりといった動作が発生します。そのため、激しく動いてもズレにくいフィット感と、水に濡れた際に中が透けないかどうかのチェックも欠かせません。

淡い色の水着は、水に濡れると肌が透けてしまうことがあるため、濃いめの色を選ぶか、裏地がしっかりついているものを選びましょう。また、男性の場合はインナーメッシュが付いているタイプ、女性の場合はパッドが固定されているタイプが安心です。

あまりに締め付けが強いとリラックス効果が薄れてしまいますが、反対に緩すぎると水風呂に入った際に脱げてしまうリスクがあります。「適度なゆとりがありつつ、ウエストやストラップで調整可能」なものを選ぶのが、快適に過ごすコツです。

サウナ用水着選びのチェックリスト

・素材にポリエステルが多く含まれているか
・金属のパーツ(ホックやファスナー)が付いていないか
・濡れても重くなりにくい速乾性があるか
・水に濡れた際に透ける心配はないか

男性におすすめのサウナ用水着と人気のスタイル

男性がサウナ用水着を選ぶ際、最も重視したいのは「汎用性」と「機能性」です。単なる水着としてだけでなく、そのまま街歩きができたり、スポーツウェアとして使えたりするデザインが人気を集めています。ここでは代表的な3つのスタイルを見ていきましょう。

定番のサーフパンツタイプ(ボードショーツ)

サウナ用水着として最も人気が高いのが、膝丈程度のサーフパンツ(ボードショーツ)です。もともとサーフィン用に作られているため耐久性が高く、激しい動きにも対応しています。デザインが豊富で、派手な柄からシックな無地まで自分の好みに合わせて選びやすいのが魅力です。

最近では、ウエストがゴム仕様になっている「バレーショーツ」タイプも人気です。紐で縛るだけのボードショーツよりも着脱が楽で、サウナ室での座り心地も快適です。ポケットに水抜き用の穴が開いているものを選ぶと、水風呂から出た際の水の重みを軽減できます。

このタイプは、サウナ施設内にあるレストランや休憩スペースでも、Tシャツを一枚羽織るだけで違和感なく過ごせるのが大きな利点です。1着持っておけば、海、プール、サウナとマルチに活躍してくれます。

フィット感重視のショート丈ボックスタイプ

本格的にサウナを楽しみたい方や、水風呂での「衣類の抵抗」を最小限に抑えたい方には、ショート丈のボックスタイプがおすすめです。足の可動域が広く、サウナ室内で胡坐(あぐら)をかいたり、足を伸ばしたりしても生地が突っ張ることがありません。

フィット感が強いため、水風呂の中で水着が浮いてしまうような不快感がなく、水と肌の一体感を楽しむことができます。アスリート志向のサウナーや、無駄を削ぎ落したスタイルを好む方に支持されているデザインです。

ただし、丈が短いため、公共の場所や屋外では少し露出が気になるという方もいるかもしれません。その場合は、移動時だけショートパンツを重ね履きするなどの工夫をすると、スマートに活用できます。

インナー付きで1枚で完結する機能性モデル

サウナ用水着の中には、内側にメッシュ状のインナーパンツが縫い付けられているタイプがあります。これであれば、別途サウナ用アンダーウェアを用意する必要がなく、1枚で着用できるため非常に便利です。荷物を減らしたいサウナ通いには最適な選択肢と言えるでしょう。

インナーがあることで、股間のラインが目立つのを防ぎ、マナーの面でも安心感があります。また、蒸れを防ぐ通気性の良いメッシュ素材が使われていることが多く、高温のサウナ室内でも快適な状態をキープしてくれます。

選ぶ際は、インナーのゴムが肌に食い込まないか、縫い目が肌に当たって痛くないかを確認しましょう。ストレスフリーな着心地こそが、深いリフレッシュへと導いてくれる鍵となります。

女性におすすめのサウナ用水着とおしゃれなトレンド

女性にとってサウナ用水着は、機能性はもちろん「体型カバー」や「写真映え」も気になる要素です。サウナの熱から肌を守りつつ、自分らしくおしゃれを楽しめる最新のトレンドをご紹介します。

体型カバーも叶うセパレート・タンキニタイプ

「水着になるのは少し抵抗がある」という方におすすめなのが、タンクトップとショーツがセットになったタンキニタイプです。お腹周りを隠せるデザインが多く、露出を控えめにしつつサウナを楽しめます。上下が分かれているため、お手洗いの際などの着脱もスムーズです。

サウナ室内では座った姿勢になることが多いため、お腹周りにゆとりがあるデザインを選ぶと、締め付け感なくリラックスできます。また、ショートパンツがセットになっているものを選べば、太もも周りもしっかりカバーできます。

最近は、洋服のような見た目の水着も増えており、そのまま施設内の共有スペースで過ごしても自然です。機能性と安心感を両立したい方に、最も選ばれているスタイルです。

大人っぽく決まるワンピースタイプ

トレンドに敏感なサウナーの間で人気なのが、ワンピースタイプの水着です。シンプルながらも洗練された印象を与え、大人っぽいサウナスタイルを演出してくれます。バックデザインにこだわったものや、ワンショルダーのものなど、個性を出しやすいのも特徴です。

ワンピースタイプは、サウナ室で熱が直接肌に触れる面積を調整しやすいというメリットもあります。また、水風呂に入った際にも水着がズレにくいため、アクティブなテントサウナでも安心して楽しむことができます。

選び方のコツとしては、「着脱のしやすさ」を確認することです。濡れた状態のワンピース水着は脱ぎにくいため、ストレッチ性が高いものや、肩紐が調整しやすいものを選ぶと、ストレスがありません。

サウナポンチョとの相性が良いビキニスタイル

熱をダイレクトに感じたい、開放感のあるサウナを楽しみたいという方には、やはりビキニスタイルが人気です。布面積が少ない分、汗を拭きやすく、水風呂の冷たさもダイレクトに感じることができます。また、外気浴中に日光を浴びたい場合にも適しています。

ビキニ単体だと露出が気になりますが、多くのサウナーは「サウナポンチョ」を組み合わせています。サウナから出た後にポンチョを羽織れば、露出を抑えつつ保温もできるため、非常におしゃれで合理的なスタイルになります。

選ぶ際は、ワイヤーが入っていないノンワイヤータイプを選びましょう。ワイヤー(金属)は熱を帯びて肌を痛める可能性があるため、スポーツブラのようなソフトなタイプがサウナには最適です。

女性の場合、髪を熱から守る「サウナハット」と水着の色を合わせると、統一感が出てよりおしゃれな雰囲気になります。お気に入りのコーディネートを見つけて、気分を上げていきましょう。

サウナ施設で水着を着用する際のマナーと注意点

サウナは多くの人が共有するリラックスの場です。水着着用がルールの施設であっても、基本的なマナーを守らなければ周囲に不快感を与えてしまいます。スマートなサウナーとして振る舞うためのポイントを確認しておきましょう。

水風呂に入る前に必ず汗を流すのが鉄則

水着を着用していても、サウナから出た直後の体には大量の汗が付着しています。そのまま水風呂へ入るのは、衛生上の理由から絶対にNGです。「かけ水」や「シャワー」で全身の汗をしっかり流してから、水風呂に入るようにしましょう。

このとき、水着の内側にも汗が溜まっていることがあるため、軽く水を通すように意識するとより丁寧です。また、汗を流す際は周囲の人に水が跳ねないよう注意し、静かに行うのが大人のマナーです。

多くの施設では、水風呂の横に手桶やシャワーが設置されています。ルールを徹底することで、利用者全員が気持ちよく水風呂を楽しむことができます。

施設のルール(水着着用の可否)を事前に確認

最も基本的なことですが、その施設が「水着着用必須」なのか「水着着用禁止」なのかを必ず事前に確認してください。日本の一般的な銭湯やサウナでは、基本的に水着の着用を禁止しており、裸で入るのがルールです。

一方で、一部のホテルやアウトドア施設では、水着が必要なエリアと不要なエリアが分かれている場合もあります。間違えて水着禁止のエリアに持ち込んでしまうと、衛生管理上のトラブルになりかねません。

施設の公式サイトや受付の案内をよく読み、「どこまでが水着OKの範囲か」を把握しておきましょう。不安な場合は、スタッフの方に一言確認すると確実です。

共有スペースでの過ごし方とタオルの活用

水着で過ごせる施設であっても、ベンチや椅子を濡らしすぎるのは避けたいものです。外気浴で椅子に座る際は、あらかじめ自分のタオルを敷くか、座った後に軽く備え付けのホース等で流す(施設によります)のが望ましいです。

また、休憩スペースやレストランを利用する際は、水着のままではなく、上にTシャツやポンチョ、館内着を着用するのが一般的なルールです。水滴が床に垂れないよう、十分に体を拭いてから移動することを心がけましょう。

周囲の人との距離感を保ち、大声での会話を控えるといった基本的な配慮も忘れずに。水着という「装備」は違えど、サウナは心静かに自分と向き合う場所であることに変わりはありません。

シーン 守るべきマナー
サウナ室内 場所を広く取りすぎず、大声での会話は控える
水風呂 入る前に必ず汗を流す。潜るのが禁止の場所も多い
外気浴 椅子を濡らしすぎない。使い終わったら元の位置へ
共有エリア ポンチョや館内着を羽織り、水滴を落とさない

サウナ用水着を長持ちさせる正しいお手入れ方法

せっかく選んだお気に入りのサウナ用水着も、お手入れを怠ると熱や塩素の影響で、あっという間に傷んでしまいます。長く快適に使い続けるための、使用後のメンテナンス方法をご紹介します。

使用後はすぐに真水で洗い流して塩素や汗を落とす

サウナから上がったら、できるだけ早く水着を脱ぎ、真水で丁寧に手洗いしましょう。サウナ施設の水風呂には塩素が含まれていることが多く、これが生地の繊維を劣化させる大きな原因となります。また、自身の汗(塩分)も放置すると生地を傷めるため、しっかり落とすことが大切です。

この際、お湯ではなく冷水または常温の水を使うのがポイントです。熱いお湯は、水着に含まれる弾性繊維(ポリウレタンなど)にダメージを与えてしまいます。洗剤を使う場合は、おしゃれ着用の中性洗剤を薄めて使い、優しく押し洗いをしてください。

濡れたままの状態で長時間放置したり、ビニール袋に密閉したままにしたりすると、雑菌が繁殖して臭いの原因になります。帰宅後すぐに洗えない場合でも、施設で一度真水ですすいでおくだけで、その後の持ちが全然違います。

脱水機は短時間で!直射日光を避けた陰干しが基本

水着を洗った後は、強く絞りすぎないように注意しましょう。強く絞ると繊維が伸びてしまい、型崩れの原因になります。タオルに挟んで優しく水分を吸い取るか、洗濯機の脱水機能を使う場合はネットに入れた上で30秒から1分程度の短時間に留めてください。

干すときは、直射日光を避けた「陰干し」が鉄則です。太陽の紫外線は生地の色褪せや劣化を早めます。風通しの良い日陰に、形を整えて干すのがベストです。ハンガーにかける際は、重みで肩紐が伸びないよう、半分に折って竿にかけるなどの工夫をしましょう。

また、乾燥機の使用は厳禁です。高温で一気に乾燥させると、ゴムが変質して一気に寿命が縮まってしまいます。サウナの熱に強い素材とはいえ、乾燥機の熱は別物と考え、自然乾燥を心がけてください。

洗濯機を使う場合は必ずネットに入れて弱水流で

毎回の手洗いが難しい場合は、洗濯機を使用しても構いません。ただし、そのまま放り込むのはNGです。必ず洗濯ネットに入れ、他の衣類との摩擦を防ぎましょう。設定は「手洗いコース」や「ドライコース」などの弱水流モードを選んでください。

漂白剤の使用は絶対に避けてください。生地の色が抜けるだけでなく、繊維がボロボロになってしまいます。柔軟剤も、水着の吸水性を損なう可能性があるため、基本的には使わない方が良いでしょう。

丁寧にメンテナンスをされた水着は、肌触りの良さを長く保ってくれます。次にサウナへ行くときも気持ちよく着用できるよう、ほんの少しの手間を惜しまずケアしてあげてくださいね。

サウナ用水着でおしゃれに快適なサ活を楽しみましょう

まとめ
まとめ

サウナ用水着の選び方から、おすすめのスタイル、そしてマナーとお手入れ方法まで幅広くご紹介しました。適切な1着を選ぶことは、単に見た目を整えるだけでなく、火傷の防止や体温調節など、サウナ体験の質を高めるために非常に重要です。

熱に強いポリエステル素材を選び、金属パーツのないシンプルなデザインを基本に据えることで、安全かつ長く愛用できる水着が見つかるはずです。男性なら汎用性の高いボードショーツ、女性なら体型カバーと快適さを両立できるタンキニやワンピースなどが、最初の1着として特におすすめです。

また、施設ごとのルールを尊重し、周囲への思いやりを持った行動を心がけることで、心身ともに本当の意味でリラックスできる時間が生まれます。お気に入りのサウナ用水着を身にまとって、新しいサウナの世界へ一歩踏み出してみませんか。あなたらしい「サ活」が、より豊かで心地よいものになることを願っています。

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